水と空気の関係⑥

2013年06月27日

 空気に含まれている成分を水に溶かす作用を利用する設備、他にもスクラバーと呼ばれる装置があります。これは空気中の匂い成分を除去するものですが、構造は冷却塔と非常に良く似ております。
 
匂いの成分は細かな微粒子でできています。そのため、この微粒子を水に触れさせることができれば、微粒子は水に付着してしまいます。つまり、冷却塔は横に風を通すのに対して、上からシャワーのように水を降らせ、その中を空気を通しで外部に排出する機構、これが匂いの成分除去をさせる装置で、スクラバーと呼ばれる装置です。
 
では、前回の塗装ブースの装置やこのスクラバーに一体そんな問題があるのでしょうか。次回はそのお話をしたいと思います。