地熱発電③

2012年08月21日

 地熱発電で使用する水は、地下の熱により温められております。これらは通常“温泉”(法律の定義の温泉とは異なります)と呼ばれる水になります。つまり、様々な成分が含まれている水なのです。この水を利用することは、含まれている様々な成分の影響を受けることになるのです。

  

 一番大きな影響を与えるもの、それはスケール成分です。(カルシウム・マグネシウム・シリカ)これらは地球上の大地に極普通に含まれており、特に火山の近くでは大量に含まれております。地熱発電が行える場所は、やはり火山の近郊となりますので、これらの対策は必要不可欠です。

  

 次に大きな影響を与えるもの、それは鉄分です。スケール成分同様、大地に大量に含まれており、且つ火山周辺にも大量存在します。

  

 他には、菌・バクテリアです。本来水は地下には存在せず、雨として地表に降ったものが、地下に堆積して地下水となります。地下に沁み込む過程で、上記の様な物質や各種の菌・バクテリアを取り込むことになるのです。

  

 これらの事柄は、工業用水の説明でお話した事と全く同一です。地熱が存在する事は、これらのトラブルが熱により一層強く発生することになるのです。つまりは、地熱発電使用時には、これらの対策、つまりは銅イオン水生成装置「Cuエナジー」の存在が、必要不可欠となってくるのです。