地熱発電について

2012年08月6日

地熱発電について

 クリーンなエネルギーの地熱発電、海外ではかなりの実績のあるこの発電方法が何故日本では少ないのでしょうか。それは、法律の壁があるからなのです。
 
 地熱発電とは、地面を掘り中から湧いてくるお湯の熱を利用して発電する方法です。地面の中からお湯が沸く、つまりは温泉なのです。温泉の湧くところ=地熱発電が可能なのです。それこそ、数多くの温泉を有する日本にとって、非常に望ましいと思われるのですが、ここで法律が邪魔をするのです。殆どの温泉の湧く場所や地域は国立公園等に指定されております。つまりはこの公園内では大掛かりな構築物を作成するのは禁じられています。そのため、地熱を温泉の形でしか利用できていないのです。
 
 今回、この法律の規制緩和が講じられ、いくつかの場所で地熱発電が試みられようとしております。海外での地熱発電において、日本はその優秀な技術により世界でも有数の実績を持っております。美しい自然を守ることは大切ですが、クリーンなエネルギーを求めるのも非常に大切です。次回も、地熱発電について、お話したいと思います。