リサイクルとエネルギー

2011年10月20日
 今回はリサイクルとエネルギーについて、お話をしたいと思います。
 
 
 前回少しお話しましたが、水をリサイクルをするにはエネルギーが必要です。当然水だけではなく、全てのリサイクルには何らかのエネルギーが消費されます。この消費されたエネルギーが、CO2やコストといった形に変化をしているのです。例えば、電気はクリーンなエネルギーのイメージがありますが、実際には火力発電所で発電している訳ですからCO2の発生があります。今、削減できた電気量をCO2に換算する計算がありますが、実はここからきているのです。同じように色々なリサイクルがありますが、消費されるエネルギーの量も様々です。ここで問題なのは、リサイクルされる物質とリサイクルに消費されるエネルギーのバランスがとれているか?なのです。
 
 例えば、CO2(二酸化炭素)ですがO(酸素)とC(炭素)に分解できれば、地球温暖化対策になるはずです。分解する方法はいくつも存在しますが、積極的に採用されてはおりません。それは何故なのでしょうか。それは、二つの理由が存在します。
 1.必要とされる量に対して、供給(発生)される量が桁違いに多いこと。(火を付けれ
   ば発生する)
 2.分解に必要とされるコストが高いこと。(消費するエネルギー対価ほどの、利益が得
   られない)
今、もっとも安価でCO2を減らすことの出来る方法は植物の育成です。当然時間も非常にかかるため、眼前の有効な対策とはいえません。だからこそ、CO2を出さない取組が必要なのです。
 
 今、発電方法として水力発電(発電所程大型ではないもの)や風力発電に注目が寄せられています。いずれもその発電能力に目が行きがちですが、この発電装置を製造するのにどれだけのエネルギーを消費しているか、ここにも注意しなければなりません。当然維持していくのにもエネルギーが必要です。発電量より維持に消費されるエネルギーが多ければ、全く意味のないことになってしまいます。
 
 リサイクルとエネルギーは、とても重要な問題です。弊社の銅イオン装置はリサイクルの負荷を減らしエネルギー消費を抑えます。リサイクルの検討や省力型製品に置き換えるのも大切ですが、まずはロスを防ぐ銅イオン水生成装置の導入を是非ご検討下さい。