実例に伴うQ&A ②

2011年01月27日
 I社のケース

 大阪南部にて金属加工を行なっているI社、設備更新に伴い銅イオンについてご検討

頂いております。検討に際して、特にコストに関してのご相談を頂きました。前回と同様

に箇条書きさせて頂きます。

 Q1、薬品使用と銅イオン、イニシャルコストはどちらが高いか?

 Q2、薬品使用と銅イオン、ランニングコストはどちらが高いか?

 Q3、他にコストメリットを見出せる点はあるか?

以上、3点のついてご質問頂きました。それに対しI社の現状伺わせて頂いた上で、次

の通りに回答させていただきました。I社の現状は、薬剤使用と年2回の定期修繕を実

施されており、それほど汚れてはおりません。但し、年2回の定期修繕は他の工場と比

較すれば多いと言わざるをえず、それに伴うコストに留意し回答致しました。

 A1、イニシャルコストについては、銅イオンの方が高くなります。薬品の場合

    は注入器やタイマーといった器材ですが、銅イオンの場合は電源ユニット

    等機械設備一式となります。その分高くなります。

 

 A2、ランニングコストについては、ほぼ同じであると申せます。基本的に双方

    消耗品と電気代のため、それ程大きな差はでないと考えられます。

 A3、この部分が一番大きな部分であると申せます。

 現状  

   薬剤使用、完全浄化ができない為年2回の大規模清掃。

   ⇒ 清掃コストの永続負担。

銅イオン導入の場合

   銅イオンにより、浄化効率上昇。

   ⇒ 清掃負荷の削減に伴う清掃コスト削減。

 I社は金属加工を業としております。この業種の特徴は、

  冷却塔が汚れやすい。 ⇒ 大気から鉄分その他を吸い込むため。

  スケールが出やすい。 ⇒ 高温環境のため、濃縮しやすい。

 つまり、この二つの問題の解決策として年2回の清掃実施となるのです。しかし、近

年はご存知の通り清掃コストが非常高額です。2回の清掃を1回にできれば、それだけ

でも非常にコスト削減を果たすことができます。そしてもうひとつ、清掃回数が減ること

は製造ラインを止めずにすむため、納期その他の付帯コストの削減にも繋がるのです。

I社銅イオンの検討と同時に、全体コスト削減の見直しを行なっておられます。

御社でも一度ご検討を。是非お問い合わせ下さい。