定期修繕(大規模清掃)について

2012年11月1日

 ビルの場合はシーズンオフ時(12月のケースが大半です)、工場の場合はその形態により年1回~数回、設備のメンテナンスや更新、清掃を実施されることだと思います。その目的は、設備の寿命更新及びパフォーマンスの維持目的ですが、近年になってもう一つの目的が現れました。それは、“節電・省コスト”なのです。
 
 設備本来の能力を発揮するには、汚れや不具合といったものが無い状態が必要です。しかし、日常使用における汚れや、経年劣化による不具合は避けることができません。それらのリスクを少しでも下げるため、定期修繕は実施されるのです。それに加え、今は節電に必要に迫られております。本来の能力発揮=節電(正確には、電気の過剰使用抑制)ですから、以前にも増して定期修繕へ意識の高回りは大きいと思います。実際に、設備メーカーやメンテナンス会社から、熱心な定期修繕のご案内を受けていると思います。
 
 この定期修繕、実は大きな問題を3つ抱えています。それは今までもあった事なのですが、今後より一層重視される問題なのです。
 
 次回は、この3つの問題を掘り下げて行きたいと思います。