夏と冬との違い①

2012年10月24日

 暑ければ涼をとる、寒ければ暖を取るといいます。つまり、暑い場合は何らかの方法で涼しくし、寒い場合は何らかの方法で暖かくすることです。反対のことなので同じように思われがちなこの2つのことですが、実は全く違うことがあります。それは、エネルギーの消費なのです。
 
 涼を取る、つまり涼しくする方法はいくつもありますが、エアコンや扇風機といった冷房器具を除けば、以外とエネルギーは消費しません。水を使用するのが一般的ですが、これこそ冷却塔の構造の通り気化熱を利用する方法です。風呂やシャワーもそうですし、水を飲むのも打ち水をするのも一つの方法です。今年の夏、節電の意味から大きく冷房を減らしましたが皆様いかがでしたでしょうか。日本においては、文字通り命に危険が及ぶまでのことには、そうならなかったとおもいます。しかし暖を取るには、涼を取るほど簡単にはいきません。なぜならば、エネルギーを必ず消費しなければならないからです。
 

 次回は冬について、詳しくお話をしたいと思います。