企業の現状

2011年10月27日
今回は、また企業の現状のお話をしたいと思います。
 
東日本大震災の影響は、日本に与えた影響ははかりしれません。尊い人命は勿論、経済・産業界に与えたものは計り知れません。そんな産業界で特に影響を受けたのはアルミ業界です。
 
アルミの業界が何故大きな影響を受けたのか、それは大きく2つあります。
・福島県に大きな工場を持つ企業が多かったこと。
・アルミの精錬には、大量の電気を必要すること。
特に後者が、現状とそしてこれからの問題であるのです。
 
世界的にアルミの精錬で有名な国は、ニュージーランドです。何故かニュージーランドなのか、それはこの国が世界有数の水力発電を誇っているからなのです。水力発電のみで、自国の消費電力50%以上を賄っているのです。この豊富な電力を利用して、アルミに力を注いでいるのです。では、日本においてはどうなのでしょうか?日本にも複数の大手アルミ企業が存在しますが、国内で製錬を行っているのは僅か1社にしかすぎず、他の企業は全て海外で製錬を行っております。この1社、何故国内で操業ができるのかは、自前の水力発電所を有しているからなのです。つまり、それだけ電気を必要とするのがこのアルミに関わることでもあるのです。
 
今、弊社の営業先のアルミ企業が、製品導入のご検討を始めて頂きました。アルミ企業こそ電気の重要性を強く認識しているのは勿論ですが、従来よりコスト削減目的で工場で様々な節電に取り組まれてきました。しかし、今から更に10%や20%の削減を達成するには、設備の更新かロスの削減か、この2つしか方法がございません。前者は勿論高額コストが必要です。そして後者に一番大きく寄与するもの、それが弊社の銅イオン水生成装置なのです。